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第8回 「追悼 トニー・シェリダン」

皆様こんにちは。今回は当初予定していた内容を変更して、緊急ビートルズスペシャルをお送りします。

遂に来月に迫ったポール・マッカートニー・ジャパンツアー。前回の来日公演では全てのMCを同時通訳し、スクリーンに写しだす字幕付きライブを行い、言葉の壁を越えた一体感と、心の奥にまで届くメッセージを音楽とともに届けてくれました。

今回は、ポップとアバンギャルドが同居したポールならではの最新作を引っ提げての来日だけに、また新たな「音楽の種」を蒔いてくれる期待に胸が膨らみます。

リンゴ・スターの日本公演で幕を開けた2013年ですが、「これでもか!」と言わんばかりに押し寄せてくるビートルズ関連の出来事に、本年を2カ月余りの月日を残しつつも勝手にお送りする「2013年 ザ・ビートルズ 10大ニュース」をご覧頂きたいと思います。

 

① ポール・マッカートニー 日本公演

② リンゴ・スター 日本公演

③ ビートルズのニューアルバム「On Air」発売

④ ポールのライブフィルム「ロックショー」ノーカット完全版で初DVD/BD化

⑤ ポール・マッカートニー 6年ぶりのニューアルバム「NEW」発売

⑥ オノ・ヨーコ率いるプラスチック・オノ・バンド ニューアルバム発売

⑦ ジョンの285通の書簡を掲載した書籍「ジョン・レノン レターズ」発売

⑧ トニー・シェリダン(デビュー前のビートルズがバックバンドを務めた)永眠

⑨ オノ・ヨーコが撮影したと思われるビートルズ解散前のスナップ写真、多数発見

⑩ 西日本各地で「デビュー50周年記念 ザ・ビートルズ展」開催

 

プラスチック・オノ・バンドのメンバーであるギタリストのシミーさんは先月、なんと米子でソロライブを行われましたが、少しお話をする機会に恵まれ、その彼の言葉の端々からはヨーコさんから発するエネルギーと愛を感じる事ができました。

「ジョン・レノン レターズ」の日本語版発刊は、伝説を真実に、また真実を事実にする、大変貴重な歴史書ともいえます。

 

そして、後の「ビートルズ」が「ビートブラザーズ」名義でシングル盤「マイ・ボニー」のバックを務め、メジャーデビューのきっかけを作ったトニー・シェリダンに哀悼の意を捧げます。